Gabbeh
ギャッベ
特徴 & オススメPOINT
- シンプルで自然をモチーフとした図柄は、日本の居住空間にぴったりマッチします。
- とても丈夫で汚れにくく、毎日の生活で使いやすいラグです。
- ウールは冬はもちろん、夏場でも快適にお使いいただけます。
- 定期的にクリーニング、メンテナンスすることで清潔に気持ち良く末永くお使いいただけます。
ギャッベの由来
イラン西側にあるトルコとイラクにまたがる山岳地帯の遊牧民たちによって19世紀の終わりに紡がれていた記録があります。
4000mを超えるような高地であり、雪に覆われていることが多いような地域です。
今日、イラン南部の旧都でもあるシラーズ周辺に拠点とするカシュガイと呼ばれる遊牧集団がギャッベの製作において今日最も知られています。
その他、ルール、クルド、バクティアリなどの遊牧民もまた、ギャッベを製作しています。
ギャッベとは、ペルシャの言葉で「自然の」「加工されていない」などの意味があります。商品化される以前のギャッベはとても粗く紡がれ、毛足は長く保たれ、速いスピードで作られていました。これは、ギャッベが床の敷物としてだけでなく、山岳地帯の厳しい寒さを防ぎ、寒さをしのぐために体を包む外套として、また寝具としても使うことができました。天然染料をふんだんに使った原色を多様した豊かな色彩と大胆な図柄が特徴でした。
日本人の生活スタイルと相性が良くて注目されています!
現在では、ギャッベの図柄はモダンテイストにもよくマッチし、人気が再燃しています。
床の上に座って過ごすことを好む日本人の生活スタイルにも、ギャッベのフカフカとした感触はうまくマッチし、また、日本で好まれるシンプルモダンなスタイルにも相性が良く、高い人気を得ています。